運動不足が仕事へ及ぼす影響をまとめました。
仕事漬けの日々を送っていると、ランニングをしている人とすれ違ったり、24時間スポーツジムの前を通ったりしたときに最近、体動かしてないな~ってしみじみ思います。
仕事忙しいし、いざやろうと思っても天気のせいにしたり、気温のせいにしてグダグダになって、結局家でゴロゴロしたり、テレビみたり、ゲームしたりしちゃってます。
本記事では運動不足と仕事の関係を解説していきます。
『運動不足による影響を知りたい方』『なんか不調が続く方』にぜひ読んでほしいです。
運動不足が仕事へ及ぼす影響

学生のときにいくらスポーツをしていても、社会人になったらめっきりという人は多いのではないでしょうか?
運動をしなくなった影響はすぐには出ませんが、放っておくと自分で思っているよりずっと深刻な状況になっているかもしれません。
運動不足による影響で最初に思い浮かぶのは、『太った』、『体が硬くなった』などですが、仕事にも影響が出ています。

文武両道って言葉。
社会人ほど実践してほしい
それでは、運動不足が仕事に及ぼす影響を解説していきます。
疲れやすくなる
運動不足で体力低下、心肺機能が低下し、疲れやすい体になります。
慢性的な疲れは運動不足による影響が大きいと言われています。
ちょっと階段を上っただけ、走っただけなのに息切れや大量の汗、自分が思っている以上に疲れやすい体になっているかもしれません。
肩こり・腰痛
運動不足や長時間のデスクワークにより筋肉が緊張し、肩こりや腰痛が起こりやすくなります。
デスクワークは最初は姿勢よくやっていても、いつしかふんぞり返っていたり、前のめりになっていたり姿勢が悪くなりがちです。集中している時ほど姿勢が悪くなっている気がします。
僕は仕事で図面を作図したり、プレゼン資料の作成、見積書の作成などありますが、気が付くとついつい前のめりになっていて、肩と背中がバキバキになってます。
ぼーっとする・イライラする・集中できない
疲労により、脳に供給される酸素量が少なくなります。仕事の緊張状態でのストレスによる影響などもありますが、結果的に集中力が低下します。
ストレスが続くと脳内処理が出来なくなり、本来の働きが出来なくなります。この状態を脳疲労といいます。
頭ではわかっていても、動き出すまでに時間がかかるようになったり、ぐっすり眠れないなど睡眠障害も脳疲労によるものと言われています。

これでは仕事も捗りませんね。
効率は悪くなる一方です
体力づくりで疲れにくい体になろう

運動不足が仕事へ影響している方は、有酸素運動で体力づくりが最適です。
体力づくりで、疲れにくい体を目指しましょう。
おすすめの体力づくりを紹介します。
ウォーキング・ジョギング・ランニング
不調の解決にはまずこれです。
ウォーキングは体力に『自信のない方』や『運動に不慣れな方』でも誰でもできる有酸素運動の一つです。運動不足解消にウォーキングは基本中の基本です。
ただ、誰でもできるからこそ正しいやり方でやらないと効果がありません。
ウォーキングで大切なポイント
1.姿勢
→胸を張ろう
2.歩幅
→大きめ
3.リズム
→いつもより早いペース
4.呼吸
→腹式呼吸で全身に酸素を送り込もう
ウォーキングに慣れてきたらより負荷の高いジョギングやランニングをやってみましょう。
運動習慣のない方がいきなり全力全開でやると怪我の可能性が高いです。まずは、ウォーキング前にストレッチを行い、筋肉・関節を伸ばして自分の可動範囲を確認しましょう。

ウォーキングは運動の基本です
積極的に階段を使う
運動する時間がないという方、やりたいと思っているけど動き出せない方は、まずは、日常生活で積極的に階段を使い筋力低下防止から始めてみてはいかがでしょうか。
有酸素運動ではないですが、リズムよく早めのテンポで階段を上がると疲労感を感じます。慣れてきたら1段飛ばしで負荷を高め、足腰を鍛えましょう。

日常生活から筋力を使っていきましょう
体力づくりの注意ポイント
体力づくりをやっていく上で気を付けることがあります。体力づくりは1回やればOKというものではなく、長く続けることが大切になります。
長く続けるための注意ポイントを解説します。
やりすぎに注意
なぜ、やりすぎに注意なのかというと、1回のウォーキングで頑張りすぎて継続できないことが多いからです。
久しぶりにウォーキングやジョギングをやると『あれ?思ったよりできる。まだまだいける』と思うことがあります。『もう無理!限界!!』となるくらいやったときは気持ちがいいがいいものです。
問題はこのあとです。
これで満足しちゃったり、筋肉痛がひどくて日常生活に支障をきたしかねません。
その結果、『続かない』となります。
最初は、ちょっと物足りないと思う程度から始めるのが大切です。
新しいルートの開拓や時間帯を変えると、見える景色や雰囲気が変わり、新鮮な気持ちになります。

自分にとって嫌だなって思わない方法を見つけると、続けやすいと思います
思い込みに注意
『ウォーキング(ジョギング)しなきゃ。でも思うようにできない。。。』と思い込んでしまうこともあります。
『自分でやるって決めたんだからって』この思いが逆にストレスになり、疲労の原因になってしまいます。
改善したいと思ってやっているのに、どんどん不調になるなんてがっかりです。
そんなときは、ちょっとコンビニまで歩いたり、1駅歩いてみたりして『今日も頑張った』と思うことが大切です。気分転換も大事です。

帰宅後にやろうと思っていても、再び外に出るのが面倒くさくなって結局行かないことが多いので、帰り道に遠回りして歩いたり、階段を使って体力づくりをしています。
体力づくり・運動不足対策のSNSの口コミ
体力づくりや運動不足対策に関する投稿はSNSでもかなりの投稿があります。
抜粋して集めたので、参考にしてみてください。
体力づくりをしないとなのだが…
— Sora-gakirei (@ducloud2020) January 15, 2023
運動といっても、歩いたり,単純の繰り返しは1人で音楽聴く方が時間的には継続出来る。
しかし、組み合わせた動きだと誰かとやる方が楽しいし、期間的に継続出来る。
ダイエットというより行為そのものにもう少しフィードバックがあるといいのかな…
運動不足対策で普段の生活の中でも
— Coufran@直面タロット (@tarotCoufran) January 13, 2023
電車や信号待ちの時に、爪先立ちになったり、お腹を凹ませたりしています。
初めは、名前を知らなかったのですが、それぞれ、“カーフレイズ”、“ドローイン”と名前があって、それを知ってからは前よりもちゃんとトレーニングしてる気になっています🙄
そういえば、運動不足対策のため、年末からフィットボクシング2始めました。
— さりな@ライター&ブロガー (@sarinaashapi) January 10, 2023
運動嫌いなのに、約半月継続中ー!
運動不足で悩んでる在宅ワーカーさんにオススメです。
SNSの口コミ・評判で多かった意見をまとめると、以下のようになります。
- 体力づくりに新しいことにで取り組んでみる
- 普段の生活の中でできることを取り組んでいる
- 散歩をしている

体力づくりや運動不足対策を実践している投稿が多数。運動不足を認識している方が多いです。
まとめ
今回は運動不足が仕事へ及ぼす影響を紹介してきました。
まとめると、
- 運動不足は仕事にも影響する
- 体力づくりには、ウォーキングなどの有酸素運動が最適
- 体力づくりや運動不足を実践している人が多数いる
- 意気込み過ぎると続けることが苦しくなるときもあるので、長い目でみて取り組む
疲れにくい体で、仕事効率アップ!充実した日々を過ごしましょう!
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