ランニングなどの運動をした翌日に、
「だるい」「疲れが取れない」
と感じることはないでしょうか?
ランニングは気分がリフレッシュされ、精神的な疲労は軽減されますが、肉体的疲労は残ります。
ランニングや運動した時の肉体的疲労には、ランニング後の体のケアが重要になってきます。
本記事では、ランニングや運動後の体のケアの方法を解説しています。
最後まで読めば、ランニングの疲れを取る方法がわかりますよ。
※普段運動をしない方や久しぶりにランニングをする方は以前の感覚で走りだし、気付かない内にオーバートレーニングになりランニング中から足指、ふくらはぎ、膝が痛くなることがあるのでご注意ください。
痛みがある場合は、患部をアイシングして安静にお過ごしください。
ゆっくり走って疲れを取る

ランニングに限らず運動において、ウォーミングアップと同様にクールダウンも重要です。
お勧めのクールダウンの方法は
ランニング終盤の20分を6~7分/㎞ペースでゆっくり走ること。
というのも、クールダウンをしないで終わってしまうと、筋肉は酷使した状態となり凝り固まってしまうからです。
その結果、筋肉の凝りが翌日のだるさや疲れとなってやってきます。
そうならないために、ゆっくり体を動かして、ふくらはぎや太ももの筋肉に弱い刺激を与えます。
それにより、血流が良くなり凝りがほぐれやすくなります。
このようにして、疲労回復効果が高まります。

ランニング後のクールダウンは疲労回復を高めるためです。
忘れずにやりましょう!
筋肉をほぐして疲れを抜く

ふくらはぎや太ももをマッサージして筋肉をほぐします。
特に筋肉の凝りを押して血流を良くする意識でマッサージをします。
マッサージのコツは
血管に沿って押していくことで動脈が刺激すること。
結果として、血流が良くなり、疲労回復効果が高まります。
さらに、下半身だけでなく上半身もストレッチで体をほぐします。
上半身は、背中や肩周りを中心にストレッチがお勧めです。
それは、自分では気づいてないことが多いのですが、ランニングは上半身も自分が思っている以上に動かしているからです。
日常生活ではスマホを見たり、書類を読んだり何かと下向きが多い為、どうしても背中が丸くなりがちですが、走る時は視線が前またはちょっと上になる為、いつもより胸を張って、腕を振っています。
なので、翌日になって背中バキバキ、肩が痛いとなりがちです。
ストレッチで血流を良くして疲労回復効果を高めましょう。

血流を良くすると、凝りが解消されて回復が早まります。
疲れてもゴロゴロしない

ランニングから帰宅後の過ごし方は
いつも通りの生活
をお勧めします。
というのも、休日にランニングする方が多いと思いますが、ランニングの後の過ごし方も疲労回復にとって重要になってきます。
買い物に出掛けたり、子どもと遊びに行ったり、普段通りの生活をすることで、少なからず筋肉を使い、それが筋肉にとっていい刺激になり、血流を良くします。
確かに、ゴロゴロしてゆっくり休んだり、昼寝をするのも1日を過ごす醍醐味ではあります。
しかしながら、いつも通りの生活の方が血流が良くなり、疲労回復効果が高まります。
ただし、ランニングの時間帯により過ごし方が変わってきます。
朝や日中にランニングをした場合は、帰宅後の過ごし方をいつもと同じように気を付ければ良いです。
しかし、夜にランニングをする方は、帰宅後にお風呂に入り、食事または就寝になることが多くなります。就寝までの時間があまりないのでマッサージとストレッチを念入りにして寝るのがお勧めです。
寝る時は、頭を高く、足を低くなるようにすることで背中の緊張がとれてリラックスできますので、是非試してみてください。

ランニングに行くと、やり切った感が強いですが、さらに充実してやり切った1日を過ごしましょう!
湯船に浸かって疲労回復

お風呂でお湯にゆったり浸かり、リラックスがお勧めです。
お勧めの入り方は
39~40℃程度の少しぬるま湯に入ること。
それにより。副交感神経が優位になり心身ともにリラックスできます。
また、静脈の血流が良くなり疲労回復効果が高まります。
湯船に10~15分程浸かると、体の深部から温まり、スムーズに入眠できるようになります。
さらに、入浴剤を入れると、より一層リラックスできます。
入浴剤は種類が沢山ありますが、ランニング後は温泉系の入浴剤がお勧めです。
というのも、ランニング後の温泉やスーパー銭湯が最高すぎるからです。
ランニング後はお家温泉でリラックスしましょう。

SNSで見つけた「運動後の疲れの取り方」の口コミ
SNSにランニングや運動後の疲れの取り方についての投稿がありました。
抜粋してみたので、参考にみてください。
筋肉痛や疲労がある時は軽く身体を動かすことで血流が促され疲労回復につながります。
— 上井寛太 (@kamii7813) May 6, 2023
具体的には
・軽くウォーキングやランニング
・ストレッチ
などがおすすめ。
身体がキツい時は動きたくないものですが、積極的に動いて疲労回復につなげましょう✨
【はびきの】
— グンゼスポーツ【公式】 (@gunzesports) August 30, 2018
トレーニングの疲れが抜けない、食欲が出ないときに
疲労から抜け出し、食欲を取り戻す
上手な食事の取り方をご紹介します。
ポイントは
運動後30分以内に
糖質・ビタミンB1・タンパク質を
素早く補給すること!
↓詳しくはこちら↓https://t.co/kPxvJtctxP#食事の摂り方 pic.twitter.com/XG7B9DsFq9
大豆ペプチドの取り方 タイミング編 歩きすぎてしまった日、久々の運動の後、なんだか疲れがとれない時 就寝前に是非お試し下さい。 必須アミノ酸が体の修復を寝ている間におこなってくれます。
— スポーツ美容情報 (@soyp3) July 13, 2010
ランニングの後はバナナで疲労回復がオススメですよ🤡
— えち川いび蔵 (@echikawaechizou) April 26, 2023
SNSで多かった疲れを取る投稿をまとめると
- 軽い運動やストレッチ
- 食事
- 入浴や睡眠
となりました。
疲労回復に軽い運動や入浴する投稿が多数ですが、食事に関するものもありました。

栄養バランスを考えた食事も大事ですね。
まとめ:ランニング後のケアで回復を早めよう!
ここまで、ランニング後の疲れの取り方について解説してきました。
まとめると、
- ゆっくりランで血流を良くする。
- ふくらはぎ、太もものマッサージで血流を良くする。
- 背中、肩のストレッチも同時に行う。
- ぬるめのお湯に浸かり、リラックスする。
- 入浴剤を入れるとリラックス効果UP!
ランニング後の疲れをとるコツは
血流を良くすることです。
ランニング後のケアをして疲労回復を早めましょう。
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